Chat

クラス最高レベルのチャットを通じ、顧客関係を構築

TwilioのAPIと信頼性に優れたプラットフォームを使用してアプリにチャット機能を追加すると、あらゆる対話型ワークフローが強化されます。
Illustration of messages from a restaurant to a loyal customer, notifying them their order is ready.

顧客体験を多方面で強化

アプリやWeb環境用の魅力的なチャットは、柔軟な単一APIを使用するだけで構築できます。エンゲージメントも、顧客が好むあらゆるチャネルへ容易に拡張できます。また同時に、クラス最高レベルの信頼性を備えたTwilioのプラットフォームが顧客との関係を保護します。

1つのAPIを使用して適切なチャネルで顧客にリーチ

Conversations api connecting with multiparty  through various channels

Conversations API

1つのAPIを使用した会話型チャットなどのクロスチャネルメッセージングが、双方向のエンゲージメントを促進します。

  • アプリ内やWeb環境のチャット、SMS、MMS、Facebook Messenger、WhatsAppを通じた商取引やサポートを実現。
  • クイックスタート、サンプルアプリ、SDKにより、迅速に市場参入。

商取引や顧客ロイヤルティを目的にチャットを構築

会話型コマース

顧客ジャーニー全体をサポートするため、サポート、セールス、リード創出に双方向型メッセージングを活用します。

カスタマーケア

シームレスな顧客体験をサポートするため、Twilio Studioに組み込まれたライブサポート、オンデマンドリソース、チャットフローを活用します。

オンデマンドサービス

顧客とつながり、必要なサービスをアプリ内でシームレスに提供すれば、顧客体験、コンバージョン、ロイヤルティが向上します。

デジタルマーケットプレイス

Web環境やアプリ内で2者間のクロスチャネルエンゲージメントを促進するため、Twilio Frontlineにより事前に構築された商取引ワークフローを使用します。

ドキュメントはこちら

クイックスタートガイド、サンプルアプリ、SDKなど、Twilioの包括的なリソースライブラリーをご覧ください。Messagingを使用し、Web環境やアプリ内のチャットを迅速に構築できます。

Conversation参加者の作成

// Download the helper library from https://www.twilio.com/docs/node/install
// Find your Account SID and Auth Token at twilio.com/console
// and set the environment variables. See http://twil.io/secure
const accountSid = process.env.TWILIO_ACCOUNT_SID;
const authToken = process.env.TWILIO_AUTH_TOKEN;
const client = require('twilio')(accountSid, authToken);

client.conversations.v1.conversations('CHXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX')
                       .participants
                       .create({identity: '<Chat User Identity>'})
                       .then(participant => console.log(participant.sid));

Messagingによりチャットが簡単に実現

信頼性に優れたMessagingプラットフォームでConversations APIを使用すると、アプリやブラウザにチャットを追加できます。料金は従量制です。使用量や使用期間に応じて割引が適用されます。

FAQ

Twilio Conversations APIを使ったチャットのアプリ統合は、簡単に行えます。TwilioのSDKクイックスタートガイドを活用すれば、数時間で基本的なチャット機能を立ち上げることができます。

ここではその具体的な方法をご紹介します。ユーザー認証のためにアクセストークンを生成し、SDKをアプリに組み込み、必要に応じてチャットのUIをカスタマイズします。高度な機能を導入する場合は、バックエンドのREST API、Webhook、Twilio Studioを使ってカスタムワークフローを構築し、他のシステムと接続します。さらに、Twilio Conversations APIはSMSやWhatsAppなど複数のチャネルに対応しており、アプリ内チャットを超えて簡単に拡張できます。

TwilioのChat API(別名Twilio Conversations API)は、スケーラビリティと信頼性の両方を重視して設計されています。大量のメッセージを処理できるインフラストラクチャ上に構築されているため、少数のユーザーから数百万人のユーザーまで、必要に応じて拡張できます。 

  • Twilio Messaging APIは、年間1,930億件以上のメッセージを送信しています。

  • TwilioのアップタイムSLAは99.95%です。

  • Twilioはグローバルな規制やコンプライアンスに積極的に対応し、顧客データの取り扱いが確実に現地のデータ保護法に準拠するようにします。 

Twilioの通信料金は従量課金制のため、使用した分だけ支払えばよい仕組みになっています。ウェブチャットやアプリ内チャットの場合は、月間アクティブユーザーごとに料金が発生します。最初の200人の月間アクティブユーザーは無料で、それ以上は追加の月間アクティブユーザーごとに料金が発生します。 

ボリュームディスカウントや確約利用料金を活用して、コストを削減することができます。料金の詳細をご確認ください。

顧客とのやり取りにおけるデータとプライバシーを保護するために、Twilioはデータの暗号化、データの保持ポリシー、データのマスキングを行っており、データ処理の合意を設定できるようにしています。 

さらに、Twilioは SOC 2 Type II認証を取得しており、プラットフォームはGDPRやHIPAAなどの規制遵守を支援するよう設計されています。  

Twilioのプライバシー、セキュリティ、コンプライアンスに関する詳細は、Trust Centerをご覧ください

はい、Conversations APIは、次のようなチャットやその他のチャネル間でのメッセージングをサポートしています。

  • SMS

  • MMS

  • WhatsApp

  • Facebookメッセンジャー

Twilio Conversations APIには、次のような多くの機能があります。

  • 1対1のプライベートな会話およびグループチャット

  • リッチメディア対応により、テキスト、画像、ファイル、その他のメディアタイプの送受信が可能(WhatsApp対応)

  • メッセージ履歴と永続化により、メッセージの保存・取得が可能

  • 作成日時と更新日時のタイムスタンプ

  • アクセス制御のためのユーザーロールと権限

  • 会話をプログラム的に作成、更新、削除できるチャネルおよび会話の管理機能

  • 会話へのメンバー追加や削除を管理する機能

  • デバイス間におけるメッセージのリアルタイムの同期化

  • エンドツーエンドの暗号化(通信中)

Twilio Conversations APIを使うと、リアルタイムダッシュボード、メッセージ量の追跡、アクティブユーザー・新規ユーザーのメトリックス、エンゲージメント率、ライブチャットの監視、コンプライアンスログ、プログラム可能なWebhookを通じて、パフォーマンスの監視、コストの追跡、チャットアプリの最適化の機会を把握できます。